マンション管理士 得点不足を補う対策
区分所有法・規約・組合運営・民法・会計・建物設備を分けて実績を確認します。広い科目分類の内側に異なる論点が含まれるため、分野別の表と答案を照合して練習する対象を選びます。
合格に必要な点(得点構造)
合計
42/50点
令和7年度の合格点です。科目ごとの基準点はなく、合計で判定されます。管理業務主任者試験の合格者等(5問免除)は、免除科目5問を満点として合計に含めて比べます。
年度別の合格点・合格率を見る科目ごとの目安とよく出る分野
合格点の得点率で各科目を取った場合の目安です。目安に届かない科目から補強します。よく出る分野は直近5試験回の収録件数の上位です。
管理に関する法令・実務
24問中 目安21問以上
重点:法律と規約の区別・決議要件
よく出る分野:区分所有法(53問)、関連法令(30問)、民法(30問)
管理組合の運営
10問中 目安9問以上
重点:法律と規約の区別・決議要件
よく出る分野:規約・細則(17問)、役員・理事会(15問)、会計・管理費(12問)
建物・設備の構造
11問中 目安10問以上
重点:劣化の原因・設備の仕組み・修繕方法
よく出る分野:構造・調査(14問)、長期修繕計画・修繕(11問)、給排水設備(7問)
適正化法(問46〜50)
5問中 目安5問以上
重点:マンションの管理の適正化の推進に関する法律の要件・手順・例外
よく出る分野:基本方針・管理計画認定(11問)、管理業務・規制(9問)、登録制度(5問)
分野の問数は令和7年度の出題を当サイトで分類した値です。年度により分野の問数は変わります。目安は参考値で、科目ごとの公式の基準ではありません。
区分ごとの練習方法
総合点の不足から復習する分野を選ぶ
法律と規約、総会と理事会の権限を区別します。民法は当事者と請求関係、会計は取引と費用の対応、設備は仕組みと劣化原因を別々に点検し、広い科目名で一括して弱点扱いしないでください。
学習方法の提案
- 履歴があれば、要復習・もう一歩の分野から現在の誤答を最大5問復習する。履歴がなければ、確認したい科目で最大10問を解く。
- 正解の番号だけでなく、選択肢のどの条件が判断を変えるかを一行で説明する。
- 解説で確認した後、別の問題で同じ論点を再確認し、診断へ戻って異なる問題数と最新の正誤を確認する。
練習後は別の問題で再確認する
- 正解の番号ではなく、主体・要件・効果・例外を説明できるかを確かめます。
- 誤答復習は最大5問、確認演習は未回答の問題を優先して出題します。
- 診断の「演習履歴から診断」で、分野ごとの最新の正誤を確認します。
データについて(集計範囲・分類の方法)
科目は取得元の表記や問番号の構成、分野は問題文と試験別の候補に基づきます。科目ブロックと問題の内容がずれる場合があるため、分野は内容で補正しています。表は一般受験の収録問題で、免除者の科目別配点を推定するものではありません。
件数は取得エラーを除く収録問題を分母にした問題数で、公式の配点割合ではありません。出題回数は将来の出題予測・難易度を示しません。
直近5試験回:5回・集計対象250問(演習対象208問)
科目別:マンションの管理に関する法令及び実務 120問(48.0%)、管理組合の運営の円滑化 54問(21.6%)、マンションの建物及び附属施設の構造及び設備 51問(20.4%)、マンションの管理の適正化の推進に関する法律 25問(10.0%)
取得エラー除外0問・未分類0問・法改正等40問・不成立等5問・図表必須2問。
全収録期間:10回・集計対象500問(演習対象433問)
科目別:マンションの管理に関する法令及び実務 240問(48.0%)、管理組合の運営の円滑化 109問(21.8%)、マンションの建物及び附属施設の構造及び設備 101問(20.2%)、マンションの管理の適正化の推進に関する法律 50問(10.0%)
取得エラー除外0問・未分類0問・法改正等62問・不成立等8問・図表必須5問。
直近5試験回の収録状況
- 令和7年度:50/50問収録・演習対象36問
- 令和6年度:50/50問収録・演習対象37問
- 令和5年度:50/50問収録・演習対象45問
- 令和4年度:50/50問収録・演習対象45問
- 令和3年度:50/50問収録・演習対象45問
問題本文は各試験の公表問題を収録しています。