最高裁判所大法廷
朝日訴訟
1967年5月24日
- 事件番号
- 昭和39(行ツ)14
- 判例集
- 民集 第21巻5号1043頁
憲法判例百選(有斐閣)収録
争点
生存権規定の法的性質について、最高裁はどう判断したか。
HOLDING
判旨
国の責務を宣言したにとどまり、個々の国民に具体的権利を直接付与したものではない
解説
具体的権利は生活保護法によってはじめて与えられ、基準の認定は厚生大臣(当時)の合目的的な裁量に委ねられるが、裁量権の逸脱・濫用は違法行為として司法審査の対象となるとしました。
関連条文
問題で確認する
この判例を含む憲法の判例44件を、判旨と結論を問う4択の判例演習で確認できます。
憲法判例演習を始める