最高裁判所大法廷
苫米地事件
1960年6月8日
- 事件番号
- 昭和30(オ)96
- 判例集
- 民集 第14巻7号1206頁
憲法判例百選(有斐閣)収録
争点
衆議院の解散の効力を司法審査できるかについて、最高裁はどのように判断したか。
HOLDING
判旨
解散は高度に政治性のある国家統治の基本に関する行為であり、その有効無効は裁判所の審査権の外にある
解説
直接国家統治の基本に関する高度に政治性のある国家行為は、法律上の争訟の形式をとっても司法審査の対象外であり、政治部門の判断と最終的には国民の政治判断に委ねられるとしました。
出典:裁判所・裁判例検索(最大判昭35.6.8)問題で確認する
この判例を含む憲法の判例44件を、判旨と結論を問う4択の判例演習で確認できます。
憲法判例演習を始める