最高裁判所大法廷
全農林警職法事件
1973年4月25日
- 事件番号
- 昭和43(あ)2780
- 判例集
- 刑集 第27巻4号547頁
憲法判例百選(有斐閣)収録
争点
公務員の労働基本権の制約について、最高裁が示した考え方はどれか。
HOLDING
判旨
労働基本権の保障は公務員にも及ぶが、地位の特殊性と職務の公共性から必要やむを得ない限度の制限は合理性がある
解説
公務員の給与等が法律・予算で定められることや市場抑制力が働かないことなどを理由に制限の合理性を認め、人事院制度等の代償措置を考慮して争議行為のあおり行為の処罰を合憲としました。
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