記述式記述式民法条文中心
行政書士 令和5年 問46
請負住宅の雨漏りと注文者の権利
問題
Aは、Aが所有する土地上に住宅を建築する旨の建築請負契約(以下「本件契約」という)を工務店Bとの間で締結した。本件契約においては、Bの供する材料を用い、また、同住宅の設計もBに委ねることとされた。本件契約から6ヵ月経過後に、Aは、請負代金全額の支払いと引き換えに、完成した住宅の引渡しを受けた。しかし、その引渡し直後に、当該住宅の雨漏りが3ヵ所生じていることが判明し、Aは、そのことを直ちにBに通知した。この場合において、民法の規定に照らし、Aが、Bに対し、権利行使ができる根拠を示した上で、AのBに対する修補請求以外の3つの権利行使の方法について、40字程度で記述しなさい。
紙に書く・頭の中で組み立てるなどして解答し、正解例と照らして自己採点してください。
正解例・採点観点を見る
正解例(行政書士試験研究センター公表)
契約不適合責任を根拠に、報酬減額請求、損害賠償請求、契約の解除を主張することができる。
採点観点
- 根拠: 請負人の契約不適合責任(民法562条以下)
- 救済: 報酬減額請求・損害賠償請求・契約の解除の3つ
- 別の正解例: 「請負人の担保責任を根拠に、報酬減額請求、損害賠償請求、契約の解除を主張することができる」