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国家公務員法 職員に適用される基準/分限、懲戒及び保障/保障

第86条〜第95条(枝番を含む)

国家公務員法の職員に適用される基準/分限、懲戒及び保障/保障分野(第86条〜第95条(枝番を含む))をまとめて学べるページです。条文穴埋め2問と判例0件を収録しています。

職員に適用される基準/分限、懲戒及び保障/保障の解説

第三章 職員に適用される基準/第六節 分限、懲戒及び保障/第三款 保障

第三章 職員に適用される基準 / 第六節 分限、懲戒及び保障 / 第三款 保障 / 第一目 勤務条件に関する行政措置の要求

第86条(勤務条件に関する行政措置の要求)問題準備中

職員は、俸給、給料その他あらゆる勤務条件に関し、人事院に対して、人事院若しくは内閣総理大臣又はその職員の所轄庁の長により、適当な行政上の措置が行われることを要求することができる。

第87条(事案の審査及び判定)問題準備中

前条に規定する要求のあつたときは、人事院は、必要と認める調査、口頭審理その他の事実審査を行い、一般国民及び関係者に公平なように、且つ、職員の能率を発揮し、及び増進する見地において、事案を判定しなければならない。

第88条(判定の結果採るべき措置)問題準備中

人事院は、前条に規定する判定に基き、勤務条件に関し一定の措置を必要と認めるときは、その権限に属する事項については、自らこれを実行し、その他の事項については、内閣総理大臣又はその職員の所轄庁の長に対し、その実行を勧告しなければならない。

第三章 職員に適用される基準 / 第六節 分限、懲戒及び保障 / 第三款 保障 / 第二目 職員の意に反する不利益な処分に関する審査

第89条(職員の意に反する降給等の処分に関する説明書の交付)

職員に対し、その意に反して、降給(他の官職への降任等に伴う降給を除く。)、降任(他の官職への降任等に該当する降任を除く。)、休職若しくは免職をし、その他職員に対し著しく不利益な処分を行い、又は懲戒処分を行おうとするときは、当該処分を行う者は、当該職員に対し、当該処分の際、当該処分の事由を記載した説明書を交付しなければならない。

第2項職員が前項に規定する著しく不利益な処分を受けたと思料する場合には、同項の説明書の交付を請求することができる。

第3項第一項の説明書には、当該処分につき、人事院に対して審査請求をすることができる旨及び審査請求をすることができる期間を記載しなければならない。

第90条(審査請求)

前条第一項に規定する処分を受けた職員は、人事院に対してのみ審査請求をすることができる。

第2項前条第一項に規定する処分及び法律に特別の定めがある処分を除くほか、職員に対する処分については、審査請求をすることができない。職員がした申請に対する不作為についても、同様とする。

第3項第一項に規定する審査請求については、行政不服審査法第二章の規定を適用しない。

第90条の2(審査請求期間)問題準備中

前条第一項に規定する審査請求は、処分説明書を受領した日の翌日から起算して三月以内にしなければならず、処分があつた日の翌日から起算して一年を経過したときは、することができない。

第91条(調査)問題準備中

第九十条第一項に規定する審査請求を受理したときは、人事院又はその定める機関は、直ちにその事案を調査しなければならない。

第2項前項に規定する場合において、処分を受けた職員から請求があつたときは、口頭審理を行わなければならない。口頭審理は、その職員から請求があつたときは、公開して行わなければならない。

第3項処分を行つた者又はその代理者及び処分を受けた職員は、すべての口頭審理に出席し、自己の代理人として弁護人を選任し、陳述を行い、証人を出席せしめ、並びに書類、記録その他のあらゆる適切な事実及び資料を提出することができる。

第4項前項に掲げる者以外の者は、当該事案に関し、人事院に対し、あらゆる事実及び資料を提出することができる。

第92条(調査の結果採るべき措置)問題準備中

前条に規定する調査の結果、処分を行うべき事由のあることが判明したときは、人事院は、その処分を承認し、又はその裁量により修正しなければならない。

第2項前条に規定する調査の結果、その職員に処分を受けるべき事由のないことが判明したときは、人事院は、その処分を取り消し、職員としての権利を回復するために必要で、且つ、適切な処置をなし、及びその職員がその処分によつて受けた不当な処置を是正しなければならない。人事院は、職員がその処分によつて失つた俸給の弁済を受けるように指示しなければならない。

第3項前二項の判定は、最終のものであつて、人事院規則の定めるところにより、人事院によつてのみ審査される。

第92条の2(審査請求と訴訟との関係)問題準備中

第八十九条第一項に規定する処分であつて人事院に対して審査請求をすることができるものの取消しの訴えは、審査請求に対する人事院の裁決を経た後でなければ、提起することができない。

第三章 職員に適用される基準 / 第六節 分限、懲戒及び保障 / 第三款 保障 / 第三目 公務傷病に対する補償

第93条(公務傷病に対する補償)問題準備中

職員が公務に基き死亡し、又は負傷し、若しくは疾病にかかり、若しくはこれに起因して死亡した場合における、本人及びその直接扶養する者がこれによつて受ける損害に対し、これを補償する制度が樹立し実施せられなければならない。

第2項前項の規定による補償制度は、法律によつてこれを定める。

第94条(法律に規定すべき事項)問題準備中

前条の補償制度には、左の事項が定められなければならない。

一 公務上の負傷又は疾病に起因した活動不能の期間における経済的困窮に対する職員の保護に関する事項

二 公務上の負傷又は疾病に起因して、永久に、又は長期に所得能力を害せられた場合におけるその職員の受ける損害に対する補償に関する事項

三 公務上の負傷又は疾病に起因する職員の死亡の場合におけるその遺族又は職員の死亡当時その収入によつて生計を維持した者の受ける損害に対する補償に関する事項

第95条(補償制度の立案及び実施の責務)問題準備中

人事院は、なるべくすみやかに、補償制度の研究を行い、その成果を国会及び内閣に提出するとともに、その計画を実施しなければならない。