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第一編 総則/第四章 訴訟費用/第一節 訴訟費用の負担

民事訴訟法 第65条(共同訴訟の場合の負担)

分野:総則/訴訟費用/訴訟費用の負担

出題試験:司法書士

この条の要点

  • 共同訴訟の費用負担:共同訴訟の費用は均等割が原則。連帯負担等への変更可。
  • 共同訴訟の費用の原則:共同訴訟の費用は均等負担が原則で連帯は例外。

条文原文

色付きの語句は試験で問われる重要な語句です。

第65条(共同訴訟の場合の負担)

共同訴訟人は、等しい割合で訴訟費用を負担する。ただし、裁判所は、事情により、共同訴訟人に連帯して訴訟費用を負担させ、又は他の方法により負担させることができる。

②裁判所は、前項の規定にかかわらず、権利の伸張又は防御に必要でない行為をした当事者に、その行為によって生じた訴訟費用を負担させることができる。

この条文の〇×問題(2問)

共同訴訟の費用負担

共同訴訟における費用の負担は各共同訴訟人の均等割りが基本形だが、個別の事情に応じて連帯での負担を命じたり別の負担方法を採ったりする裁量が裁判所に認められている。

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正解 ○

正しい。共同訴訟人の訴訟費用負担は等しい割合が原則であるが、裁判所は事情により連帯負担やその他の方法による負担を命じることができる。また必要でない行為をした当事者にはその行為による費用を負担させられる。

学習ポイント:共同訴訟の費用は均等割が原則。連帯負担等への変更可。

第65条第1項

共同訴訟の費用の原則

敗訴した共同訴訟人の訴訟費用は、民法の連帯債務と同様に、常に連帯して負担しなければならない。

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正解 ×

誤り。共同訴訟人は等しい割合で訴訟費用を負担するのが原則であり、連帯負担は裁判所が事情により命じる場合の例外である。常に連帯ではない。等しい割合が原則とされるのは、共同訴訟人の対等な地位を前提とした簡明な配分方法を既定とするためである。

学習ポイント:共同訴訟の費用は均等負担が原則で連帯は例外。

第65条第1項

問題で確認する

第65条の内容は2問の〇×問題と1問の条文穴埋めで確認できます。