第二編 普通地方公共団体/第七章 執行機関/第三節 委員会及び委員/第五款 監査委員
地方自治法 第197条
出題試験:行政書士
この条の要点
- 監査委員の任期:監査委員の任期は識見者4年・議員は議員任期。選管委員は一律4年と異なる。
- 任期満了後の職務:後任者が選任されるまで職務継続が妨げられない。
条文原文
色付きの語句は試験で問われる重要な語句です。
第197条
監査委員の任期は、識見を有する者のうちから選任される者にあつては四年とし、議員のうちから選任される者にあつては議員の任期による。ただし、後任者が選任されるまでの間は、その職務を行うことを妨げない。
この条文の〇×問題(2問)
監査委員の任期
監査委員の任期は、優れた識見を有する者から選任される者は4年とされ、議員から選任される者はその議員の任期に従う。
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正解 ○
正しい。任期は選任資格で分かれ、識見者は4年、議員は議員の任期による。また後任者が選任されるまでの間は職務を行うことを妨げないとされ、監査機能の空白が生じないようになっている。第百九十七条1項が2種類の任期を定める。
学習ポイント:監査委員の任期は識見者4年・議員は議員任期。選管委員は一律4年と異なる。
第百九十七条1項
任期満了後の職務
監査委員は、任期満了時に後任者が選任されていなければ、その時点で直ちに職務を行うことができなくなる。
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正解 ×
誤り。監査委員は、後任者が選任されるまでの間は、その職務を行うことを妨げないとされる。任期満了で直ちに職務が停止するわけではない。同項ただし書は職務継続を保障する。この取扱いは第百九十七条1項ただし書の規定に基づく。
学習ポイント:後任者が選任されるまで職務継続が妨げられない。
第百九十七条1項ただし書
根拠・関連条文
問題で確認する
第197条の内容は2問の〇×問題と1問の条文穴埋めで確認できます。