記述式記述式行政法条文中心
行政書士 平成28年 問44
路上喫煙条例違反の過料手続
問題
A市は、A市路上喫煙禁止条例を制定し、同市の指定した路上喫煙禁止区域内の路上で喫煙した者について、2万円以下の過料を科す旨を定めている。Xは、路上喫煙禁止区域内の路上で喫煙し、同市が採用した路上喫煙指導員により発見された。この場合、Xに対する過料を科すための手続は、いかなる法律に定められており、また、同法によれば、この過料は、いかなる機関により科されるか。さらに、行政法学において、このような過料による制裁を何と呼んでいるか。40字程度で記述しなさい。
紙に書く・頭の中で組み立てるなどして解答し、正解例と照らして自己採点してください。
正解例・採点観点を見る
正解例(行政書士試験研究センター公表)
A市長により地方自治法の定める手続によって科され、これを秩序罰と呼ぶ。
採点観点
- 科する主体: 地方公共団体の長であるA市長
- 手続: 刑事訴訟手続ではなく地方自治法の定める手続
- 名称: 秩序罰(行政上の秩序を維持するための罰)