資格ジュピター条文穴埋め・判例演習

第二編 普通地方公共団体/第六章 議会/第四節 議長及び副議長

地方自治法 第104条

分野:普通地方公共団体/議会/議長及び副議長

出題試験:行政書士

この条の要点

  • 議長の職務:議長=秩序保持・議事整理・事務統理・議会代表の4職務。
  • 団体被告訴訟の代表者:議会等の処分・裁決の団体被告訴訟は議長が代表。原則の長代表の例外。

条文原文

色付きの語句は試験で問われる重要な語句です。

第104条

普通地方公共団体の議会の議長は、議場の秩序を保持し、議事を整理し、議会の事務を統理し、議会を代表する。

この条文の〇×問題(2問)

議長の職務

議会の議長は、議場の秩序を保持し、議事を整理し、議会の事務を統理するとともに、議会を代表する地位にある。

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正解 ○

正しい。議長の職務は議場の秩序保持・議事の整理・議会事務の統理・議会の代表という4つの柱で構成される。議会の運営を取り仕切ると同時に対外的な代表者でもあり、議会等の処分・裁決に係る団体被告訴訟でも議長が団体を代表する点と接続する。

学習ポイント:議長=秩序保持・議事整理・事務統理・議会代表の4職務。

第104条第1項、関連:第105条の2

団体被告訴訟の代表者

議会がした処分又は裁決に係る、団体を被告とする訴訟においても、団体の代表権は長が専有し、議長が団体を代表することはない。

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正解 ×

誤り。議会又は議長の処分・裁決に係る団体被告訴訟では、議長が団体を代表する。団体の一般的な代表権は長にあるが、議会が関与した処分の訴訟を長に委ねると自己審査の構造になるため、例外的に議長が代表権を持つ。訴訟類型による代表者の使い分けを押さえたい。

学習ポイント:議会等の処分・裁決の団体被告訴訟は議長が代表。原則の長代表の例外。

第105条の2、関連:第96条第1項第12号

問題で確認する

第104条の内容は2問の〇×問題と1問の条文穴埋めで確認できます。