資格ジュピター条文穴埋め・判例演習

第二編 普通地方公共団体/第七章 執行機関/第三節 委員会及び委員/第五款 監査委員

地方自治法 第199条の3

分野:普通地方公共団体/執行機関/委員会及び委員/監査委員・普通地方公共団体/執行機関/委員会及び委員/人事委員会、公平委員会、労働委員会、農業委員会その他の委員会・普通地方公共団体/執行機関/委員会及び委員/附属機関・普通地方公共団体/執行機関/地域自治区

出題試験:行政書士

この条の要点

  • 代表監査委員:代表監査委員は識見監査委員から。議員監査委員はなれない。
  • 代表監査委員の訴訟代表:監査委員関係の訴訟は代表監査委員が団体を代表する。

条文原文

色付きの語句は試験で問われる重要な語句です。

第199条の3

監査委員は、識見を有する者のうちから選任される監査委員の一人(監査委員の定数が二人の場合において、そのうち一人が議員のうちから選任される監査委員であるときは、識見を有する者のうちから選任される監査委員)を代表監査委員としなければならない。

②代表監査委員は、監査委員に関する庶務及び次項又は第二百四十二条の三第五項に規定する訴訟に関する事務を処理する。

③代表監査委員又は監査委員の処分又は裁決に係る普通地方公共団体を被告とする訴訟については、代表監査委員が当該普通地方公共団体を代表する。

④代表監査委員に事故があるとき、又は代表監査委員が欠けたときは、監査委員の定数が三人以上の場合には代表監査委員の指定する監査委員が、二人の場合には他の監査委員がその職務を代理する。

この条文の〇×問題(2問)

代表監査委員

代表監査委員は、識見を有する者から選任される監査委員のうちの1人をもってこれに充てなければならず、監査委員に関する庶務及び特定の訴訟に関する事務を処理する。

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正解 ○

正しい。代表監査委員は識見監査委員の中の1人とされ、定数2人で片方が議員監査委員の場合は識見監査委員がそのまま代表となる。監査委員に関する庶務及び特定の訴訟に関する事務を処理する。第百九十九条の三1項・2項が代表監査委員を定める。

学習ポイント:代表監査委員は識見監査委員から。議員監査委員はなれない。

第百九十九条の三1項・2項

代表監査委員の訴訟代表

代表監査委員又は監査委員の処分・裁決に係る団体を被告とする訴訟では、団体の長が団体を代表する。

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正解 ×

誤り。当該訴訟では代表監査委員が団体を代表する。選挙管理委員会の処分等に係る訴訟で選管が代表するのと同様、処分主体の執行機関側が代表者となる。第百九十九条の三3項が訴訟代表を定める。この取扱いは第百九十九条の三3項の規定に基づく。

学習ポイント:監査委員関係の訴訟は代表監査委員が団体を代表する。

第百九十九条の三3項

問題で確認する

第199条の3の内容は2問の〇×問題と1問の条文穴埋めで確認できます。