司法書士 過去問 平成28年度
2016年実施の司法書士試験。全70問を科目順に収録しています。
この年度を本試験形式で解く(得点・合否判定)憲法 3問民法 20問刑法 3問商法 9問民事訴訟法 5問民事保全法 1問民事執行法 1問司法書士法 1問供託法 3問不動産登記法 16問商業登記法 8問
憲法
- 問1択一式人権各論取材の自由と制約判例取材の自由に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 報道機関による事実の報道の自由は、表現の自由を規定
- 問2択一式憲法総論主権概念の意味主権の概念には、①国家権力そのもの(国家の統治権)、②国家権力の属性としての最高独立性、③国政についての最高の決定権という三つの異なる意味があるとされている。次のアからオまでの記述
- 問3択一式統治機構司法権の範囲と裁判の公開判例司法権に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 大学における単位認定行為は、一般市民法秩序と直接の関係を有
民法
- 問4択一式総則不在者財産管理人の選任と権限判例不在者の財産の管理人(以下「管理人」という。)に関する次の1から5までの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものは、どれか。
- 問5択一式総則無権代理の追認と相続判例Aは、Bから代理権を授与されていないにもかかわらず、Bの代理人と称して、Cとの間でB所有の甲土地の売買契約(以下「本件売買契約」という。)を締結した。この事例に関する次のアからオま
- 問6択一式総則消滅時効の起算点と中断判例AとBとは、A所有の中古自動車(以下「本件自動車」という。)をBに対して代金150万円で売り、Bが代金のうち50万円を直ちに支払い、残代金をその2週間後に本件自動車の引渡しと引換え
- 問7択一式物権不動産物権変動の対抗要件判例不動産の物権変動に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア Aはその所有する甲土地をBに売り渡したが、そ
- 問8択一式物権盗品の回復と代価弁償判例Aの所有するパソコン(以下「動産甲」という。)の取引に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア Aが動産甲を
- 問9択一式物権動産占有権の取得と移転条文中心動産の占有権に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア Aは、Aが所有し占有する動産甲をBに売却し、同時に、動産甲について、B
- 問10択一式物権地上権の存続と消滅判例地上権者が土地の所有者に定期の地代を支払わなければならない地上権に関する次の1から5までの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものは、どれか。
- 問11択一式担保物権先取特権の効力と順位判例先取特権に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 動産売買の先取特権の目的物に質権が設定された場合、当
- 問12択一式担保物権抵当権の効力と物上代位判例AのBに対する金銭債権を担保するために、Cの所有する甲建物を目的とする抵当権が設定された場合に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、後記1から
- 問13択一式担保物権法定地上権の成立要件判例法定地上権に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア Aが、その所有する更地である甲土地にBのために抵当
- 問14択一式担保物権共同抵当と後順位抵当権者判例甲土地(価額4000万円)及び乙土地(価額6000万円)についてAのBに対する債権(債権額5000万円)を担保するために第1順位の共同抵当権が設定された後、甲土地についてCのBに対
- 問15択一式担保物権譲渡担保の効力と清算判例譲渡担保に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 不動産の譲渡担保権者が、その不動産に設定された先順位
- 問16択一式債権総論法改正判例債務の不履行による損害賠償に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 金銭債務の不履行が不可抗力による場合で
- 問17択一式債権総論法改正条文中心連帯債務と連帯保証との異同に関する次のアからオまでの記述のうち,正しいものの組合せは,後記1から5までのうち,どれか。ア連帯債務者の一人に対して履行の請求をした場合には,他の連帯債
- 問18択一式債権各論賃貸人の地位の移転判例Aは、その所有する甲土地をBに賃貸し、その後、Cに対して甲土地を譲渡した。次の対話は、この事例に関する教授と学生との対話である。教授の質問に対する次のアからオまでの学生の解答のうち
- 問19択一式債権各論不法行為の損害賠償額判例次の対話は、不法行為による損害賠償に関する教授と学生との対話である。教授の質問に対する次のアからオまでの学生の解答のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、後記1から5までの
- 問20択一式親族内縁関係の法的効果判例内縁関係に関する次の1から5までの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものは、どれか。
- 問21択一式親族親権者と後見人の財産管理条文中心財産管理権に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 親権を行う者は、自己のためにするのと同一の注意をもって、子の財産を管理し
- 問22択一式相続法改正判例Aを被相続人とする相続と登記に関する次の1から5までの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものは、どれか。なお、いずれの事例においても、Aが死亡した当時、Aには、亡妻との間の子であ
- 問23択一式相続法改正条文中心遺留分に関する次のアからオまでの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 建物の贈与について受贈者が遺留分減殺請求を受けた場合には、その受贈者は、
刑法
- 問24択一式刑法総論間接正犯の成立要件判例間接正犯に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア Aは、是非弁別能力はあるものの13歳である息子Bに対し、
- 問25択一式刑法各論窃盗罪の占有と不法領得の意思判例窃盗罪に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア Aは、飲食代金を踏み倒すつもりで、金を持たずに居酒屋に一人
- 問26択一式刑法各論司法作用を妨げる犯罪判例国家的法益に対する罪に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア Aは、美術館から絵画10点を一人で盗み出して
商法
- 問27択一式設立株式会社の設立手続条文中心株式会社の設立に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 設立時発行株式を引き受ける者の募集をする場合において、設立時発行株式
- 問28択一式株式株式質と株式譲渡担保判例条文中心次の対話は、株式の担保化に関する教授と学生との対話である。教授の質問に対する次のアからオまでの学生の解答のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 教授:株主名
- 問29択一式株式単元株制度と株主の権利条文中心単元株制度に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。なお、種類株式発行会社である場合は、考慮しないものとする。 ア 株式会社が定款
- 問30択一式機関大会社の要件と機関設計条文中心大会社(清算株式会社を除く。)に関する次のアからオまでの記述のうち、誤っているものは、幾つあるか。 ア 大会社でない株式会社が事業年度の途中において募集株式を発行したことによって資
- 問31択一式機関監査役会と監査等委員会の異同条文中心監査役会設置会社と監査等委員会設置会社との異同に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものは、幾つあるか。 ア 監査役会設置会社及び監査等委員会設置会社の取締役会は、いずれも、
- 問32択一式持分会社持分会社の社員の権利義務条文中心持分会社に関する次の1から5までの記述のうち、正しいものは、どれか。
- 問33択一式組織再編清算新設分割の対価と手続条文中心次の対話は、新設分割に関する教授と学生との対話である。教授の質問に対する次のア からオまでの学生の解答のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 教授 : A株
- 問34択一式機関特定責任追及の訴え条文中心次の対話は、特定責任追及の訴えの制度に関する教授と学生との対話である。教授の質問に対する次のアからオまでの学生の解答のうち、誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか
- 問35択一式商法総則商行為商人の支配人の権限と義務条文中心商人(小商人、会社及び外国会社を除く。)の支配人に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 支配人の代理権は、商人又は支配人が
民事訴訟法
- 問36択一式訴訟手続送達の方法と効力判例送達に関する次の1から5までの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものは、どれか。
- 問37択一式当事者民事訴訟の当事者適格判例当事者適格に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 共同相続人のうち自己の相続分の全部を他の共同相続人に対
- 問38択一式訴訟手続弁論主義の適用範囲判例弁論主義に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 間接事実についての自白は、裁判所を拘束しないが、自白した
- 問39択一式訴訟手続法改正条文中心弁論準備手続に関する次のアからオまでの記述のうち,正しいものの組合せは,後記1から5までのうち,どれか。ア裁判所は,当事者の一方が事件を弁論準備手続に付することについて同意していな
- 問40択一式裁判上訴控訴の提起と取下げ判例条文中心控訴に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 控訴が不適法でその不備を補正することができないときは、控訴裁
民事保全法
民事執行法
司法書士法
供託法
- 問44択一式供託手続供託所の管轄条文中心供託の管轄に関する次のアからオまでの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 弁済供託は、債務の履行地の供託所にしなければならないが、債務の履行地
- 問45択一式供託手続電子情報処理組織による供託条文中心電子情報処理組織による供託等に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 金銭又は振替国債の供託は電子情報処理組織を使用してする
- 問46択一式弁済供託弁済供託の原因判例弁済供託に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 持参債務の債務者は、弁済期日に弁済をしようとして、債
不動産登記法
- 問47択一式申請手続不動産登記の申請人条文中心登記の申請人に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 甲土地の所有権の登記名義人Aの相続人が配偶者B並びに子C及びDの3名で
- 問48択一式権利登記図表あり条文中心次のアからオまでの記述のうち、甲土地について、第1欄に掲げる事由に基づき第2欄に掲げる登記を申請するときにXが登記権利者となるものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
- 問49択一式申請手続不動産登記申請の代理条文中心不動産登記の申請の代理に関する次のアからオまでの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 家庭裁判所が未成年者Aのために選任した特別代理人Bが、A
- 問50択一式権利登記図表あり条文中心登記記録に次のような記録(抜粋)のある土地についてされる登記の申請に関する次のアからオまでの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 甲区3番の所
- 問51択一式申請手続登記原因証明情報の提供条文中心登記原因証明情報に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 根抵当権者をA株式会社とする元本確定の登記がされた根抵当権の登記に
- 問52択一式申請手続不動産登記の印鑑証明書条文中心不動産登記の書面申請における印鑑に関する証明書の添付に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 甲土地の所有権の登記名義人Aの
- 問53択一式申請手続会社法人等番号の提供条文中心不動産の登記の申請人又はその代理人が会社法人等番号を有する法人である場合の登記手続に関する次のアからオまでの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
- 問54択一式権利登記共有持分の変動と登記条文中心共有名義の登記に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア A及びBが所有権の登記名義人で持分が各2分の1である甲土地及び乙土地
- 問55択一式権利登記図表あり条文中心登記記録に次のような記録(抜粋)がある甲区分建物及びその敷地である乙土地の権利の登記に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア
- 問56択一式登記記録法改正条文中心次のアからオまでは、A司法書士の補助者が地上権に関する登記事項をメモした内容である。アからオまでのうち、登記記録を明らかに誤ってメモしたものの組合せは、後記1から5までのうち、どれ
- 問57択一式申請手続図表あり条文中心次のアからオまでの記述のうち、Yを所有権の登記名義人とする甲土地について、第1欄に掲げる事由が生じた場合に、第2欄に掲げる事項を申請情報の内容とする抵当権の設定の登記の申請をするこ
- 問58択一式申請手続先取特権の保存登記条文中心次のアからオまでの記述のうち、次の①又は②のいずれか一方のみに当てはまるものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ①建物を新築する際に不動産工事の先取特権の保存の登記を申請
- 問59択一式権利登記遺産分割と遺言による登記条文中心甲土地の所有権の登記名義人であるAに配偶者B及び子Cがいる場合において、Aが死亡して相続が開始したときの遺産分割協議又は遺言による登記に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいも
- 問60択一式申請手続電子情報処理組織による登記手続条文中心次のアからオまでの不動産登記に関する手続のうち、電子情報処理組織を使用する方法によって行うことのできるものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 所有権の移転の登記が書面
- 問61択一式審査請求不動産登記の審査請求条文中心不動産登記における審査請求に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものは、幾つあるか。 ア 登記官は、審査請求の審査に際しては審査請求人に口頭で意見を述べる機会を与えなければな
- 問62択一式登録免許税登録免許税の計算条文中心次の対話は、登録免許税に関する司法書士と補助者との対話である。司法書士の質問に対する次のアからオまでの補助者の解答のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。なお
商業登記法
- 問63択一式総則手続商業登記の申請と嘱託条文中心商業登記の申請又は嘱託に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 後見人の登記において、未成年被後見人が成年に達したことによる
- 問64択一式株式会社株式会社の設立登記条文中心株式会社の設立の登記に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 募集設立の方法により設立しようとする株式会社が監査役設置会社で
- 問65択一式株式会社株式会社の役員変更登記条文中心株式会社の役員の変更の登記に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 取締役会設置会社において、新たにAが取締役に就任したこと
- 問66択一式株式会社募集株式発行の登記添付書面条文中心募集株式の発行による変更の登記に関する次のアからオまでの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 会社法上の公開会社が株主に株式の割当てを受ける権
- 問67択一式株式会社資本金の額の変更登記条文中心会計監査人設置会社以外の株式会社の資本金の額の変更の登記に関する次のアからオまでの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 定時株主総会において、
- 問68択一式株式会社清算株式会社の登記条文中心清算株式会社の登記に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 定款の定めにより監査役及び会計監査人を置いていた会社が解散したと
- 問69択一式持分会社他法人持分会社の社員変更登記条文中心持分会社の登記に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 合資会社において、有限責任社員全員の退社と同時に新たな有限責任社員が
- 問70択一式持分会社他法人一般社団法人の登記条文中心一般社団法人の登記に関する次のアからオまでの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 設立しようとする一般社団法人が監事設置一般社団法人であるとき